ちょうどさっき、第一志望企業のウェブテスト(SPI)をうけてきました!
数学嫌いの僕でもそれなりに非言語の問題解けて、「勉強してよかった」という気持ちをかみしめております...!
SPIでは、難しい公式を覚える必要を覚えておく必要はなく、
得点するうえで重要なのは「慣れ」と、どれだけ「当たり前」のストックを持っているか、です!
本記事では、後者にフォーカスし、あくまで僕の主観ですが、初めて「当たり前」ということを知ったファクトたちを、受験前の忘れ物チェックリストとして記しておこうと思います。
僕の無知さをさらすことになるので、正直めっちゃ恥ずかしいですけど、これを書いて助かる人がいればうれしいです!(笑)
割り勘問題
平均の魔術
奇数偶数の性質
徳用袋って何?
倍数の性質
割り勘問題
①単純に割り勘する問題と、②借金が絡んでくる問題の2パターンが頻出
①の中には、一人当たりの負担額を求めるものと、立替負担した商品の値段を求めるものがある
一人当たりの負担額は
一人当たりいくら払っていなければいけないか(支払額の合計÷人数)と、現状の差に注目して足し引きする
A,B,Cの3人いて、3000円のものを割り勘すれば、一人当たり1000円の負担になるようにする。
立替負担した商品の値段を求める
決済終了した残高に注目することが重要。(問題文の続きにしばしばお金の流れが記されている)
A,B,Cの3人がいて、Bが6000円の商品立替、Cが商品立替し、CがAに2500円、Bにいくらか支払ったとき、
Aだけ決済終了の額が分かる(6000+2500=-3500)これがまさに、三人がそれぞれ負担しないといけない額なので、支払総額は3500円×3=10500円、ここから6000円引いて4500円が、Cの立て替え額とわかる!
②借金絡んできても、最終的なゴールは、購入した商品を割り勘した値段
AがBに、BがCにいくら借金をしてても、財布の中身が3000円の商品の割り勘1000円のマイナスになるようにする!
この人のお財布思考が理解に役立ったのでお勧めです
http://spi3.hbc-shacho.com/?eid=41#gsc.tab=0
平均の魔術
差が均等な3つの数の平均値は、真ん中の数字と一致する!
3,5,7の平均は5!
奇数、偶数の性質
ある数字を二つに分けるとき、元の数が奇数だと、奇数と偶数に分かれる
元の数が偶数だと、両方とも偶数あるいは奇数になる
この「当たり前」を使った推論はよく出る。
31を二つの整数に分けるなら(15,16)(17,14),(18,13)・・・で奇数と偶数になる
32を二つの整数に分けると(16,16)(17,15)(18,14)・・・で奇数どうし、偶数どうしになる
徳用袋とは
普通の袋と、容量は同じだけど、ちょっと安く買える袋
問題では、普通の袋300g〇〇円を100gあたり△円安くなる徳用袋で800円で購入、何g買ったか?みたいな問題出るが、
普通の袋、徳用袋それぞれ100gあたりの値段に統一することで解ける
倍数の性質
2の倍数 偶数
3の倍数 全部のけたの数値合計して3の倍数になれば3の倍数
4の倍数 下2桁が4の倍数を作ってたら4の倍数
5の倍数 一の位が0か5
6の倍数 3の倍数であり、かつ偶数
7の倍数 ややこしいので、電卓が使えるなら電卓で
8の倍数 下三桁が8の倍数ならいける。が、電卓のほうが早い
9の倍数全部のけた合計9の倍数なら9の倍数
2,3,4,5,6,9の見分け方は電卓より早いの覚えているか確認。7と8の見分け方、あるにはあるが公式が少しややこしいので電卓使ったほうが早いかもです。
まとめ
分からないものはありましたか?
あったら、ここでしっかり身に着けておきましょう!
この記事で紹介した基本事項の選定基準には、「試験で使えるか」以外にもう一つあって、「日常生活で役に立つか」という点も意識しています。
SPIを控えていない人にも学びがあればうれしいです!
繰り返しになりますが、SPIはどれだけたくさんの「当たり前」を体得しているかで、やりやすさが変わってきます!
SPIを勉強している人はぜひ、勉強しながら気づいた法則を声に出したり、僕のようにブログに書いたりしてアウトプットすることをお勧めします!
読者の皆さんが高得点をとれますように!
最後まで読んでくださってありがとうございました!