CPAを目指す人たち
大学生
こんにちは!米国公認会計士取得を目指す大学生です!
いきなりご報告です!3/18に受けたAUDですが、合格してました!
絶対に落ちたと思っていたので、めちゃめちゃ嬉しいです!
「FARとAUDが終われば全科目合格までの道のり7割が終わったとイメージしていただければと思います」
A社へ合格発表したときにこんなメッセージをいただきました!
(なんで7割なのか気になるとこですが、それは置いといて)
「峠を越えた」という感じですね!
全科目合格のイメージが湧いてくるようになってきました!
残りBECとREGも、エンジン全開で合格まで突っ走っていきます!
この記事ではこれからAUD受験を控えてるCPA受験生に向け、やってみてよかったことや、反省点を共有したいと思います!
合格内容
スコア 75(ぎりぎり)
勉強時間 154時間
2021/3/19に受験し、4/9に合格発表
運が悪ければ落ちてるレベルだったので、反省が必要ですね。。
やってみたこと
教科書1週目からルーズリーフに清書ノートのドラフトを作った
前回と違い、今回はメモの段階からノート作成を念頭において学習していました。なので、テキストを一周すると同じタイミングでchapter全範囲の分のまとめノートの下書きが完成してました!
これはかなりの時短につながりました!
なので、ぜひ真似してください!
ノートをまとめる際は、丁寧な字、丁寧な描画、自分の言葉で、他人が読んで理解できる、
という基準を意識してやるのが有効です!
穴埋めノートの作成
①で作った下書きをノートに清書する際、覚えなければならない用語は空欄にしました。
こうすることで、
清書ノートは問題集に、ルーズリーフの下書きは解答になり、復習に役立つノートのセットが完成します!
さらに、清書も復習になる!
というメリットがありました!
反省点
MC、TBSともに演習回転が少なかった(完璧主義者は必読)
本番までに時間を割くべきはインプットよりもアウトプットだと痛感しました。
私には、断片的に覚えるという行為が怖くてついつい網羅的に覚えようとしてしまうという性癖があるのですが、ぶっちゃけ、
「MC、TBS演習をひたすら回す」という粗いやり方でも合格可能性はあります。
chapterを全部覚えなくても過去問を沢山やってれば合格可能だけど、逆に、過去問をやらずに暗記を完璧にするのは危険行為です。
完璧主義の人、要注意です。
徹底的に準備してから過去問を解くというやり方は長期的にはおすすめですが、短期決戦をお望みなら、準備不足でも過去問演習して間違ったところを復習して、走りながら覚えていくことが大事だと思います。自戒として記しておきます。
理解してる論点をノートにまとめる必要はない
FAR受験の際は勉強開始から単位認定や学歴評価などもあり、受験までは6ヶ月以上時間があったため、論点を絞らずにノートを作る余裕もありましたが、今回は2月〜3月の約1ヶ月半で受験しました。このタイムスパンで6ヶ月計画の時と同じ勉強してたら、落ちるのは明白です。
受験者の多くは短期間で合格を目指していると思いますが、そうであれば、重要性によるまとめ論点の厳選は必須です。(audit procedureと同じで笑)
これまた私の性癖で、完璧にこだわり始めると、効率性を捨ててまでノートの網羅性を高めようとしてしまいます。
ノートの目的は教科書の論点のコレクションではなく、苦手な論点の理解です。
(参考に)問われやすい論点
MCQでは、以下論点頻出してました。
・重要性
・リスク評価手続き
・内部統制
・監査、レビュー、証明業務の特徴と比較
前日は最低でもここだけは見直しておきましょう!
*「実証性テスト」や「統制テスト」はMCQでは案外多くはなく、TBSでめっちゃ出てきました
MCで正解以外の選択肢がなぜ間違ってるか説明できるレベルの理解を目指しましょう!
まとめ
とにかくいえることは、
実践あるのみ!!!
です!手を動かさずんば成績伸びず!!
同志の皆さん!いつかアメリカで会えることを夢見て、共に頑張りましょう!!!笑
次回予告
BECでは、ノートに極力頼らず、MCとTBSの論点をマスターすることに焦点を絞ろうと思います。
BEC合格したらまた記事書きます!